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ダウザーとは
ダウジングをする人の意味
(18世紀のダウザー)

【ダウジング】wiki
ダウジング(英語: Dowsing)は、地下水や貴金属の鉱脈
など隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって
発見できると謳う手法。ダウジングで用いられる用具には
ペンデュラム・ダウジング(振り子)、ロッド・ダウジング
(L字形・Y字形の棒)などの種類がある。
旧約聖書のアロンの杖に見られるように
古代から多くの文明で木の枝は神の意志
を行う道具と見なされており
木の枝を使った占いは古代ギリシアや
古代ローマ、北ヨーロッパの諸民族で行われていた。
歴史
中世のヨーロッパでも、力を加えていない状態で
手にした枝が勝手に動くを現象を見る棒占いが
宝探し、水脈・鉱脈の発見などに使われ
犯罪捜査の証拠として認められる地域もあった。
15世紀のベネディクト会修道士
バシリウス・ヴァレンティヌスは
今日的なダウジングの方法に最初に言及している。
当時のキリスト教会では棒占いを迷信として否定
していたが、ルネサンス期以後には
アタナシウス・キルヒャーなど、実証実験を試みた上で
一定の効果がある、もしくは全く無いと判断する人々
が現れるようになった。
一般的にはY字型になった ハシバミ の枝を
手のひらを上にして力を抜いて掴み
肘を締めて鳩尾の高さで維持し
掴んでいない部分の枝の動きを見る
というものだったが、術者によっては
真っ直ぐな棒を使うなど、厳密なやり方は
決まっていなかった。
18世紀以降には科学者による検証実験が何度も行われ
棒占いは筋肉の無意識な運動として科学界からは
懐疑的に見られている。
しかし、水脈と鉱脈の発見に関しては
近代に入っても棒占いが廃れることはなかった。

【ハシバミ】wiki

見よ! その翼!
おそらく「ペガサス」のこと

【ペーガソス】wiki
ヘリコーン山
文芸の神ムーサイがピーエロスの娘たちと歌を競ったとき
ムーサイの歌を聴いたヘリコーン山は異常に膨れ上がって
天界にも届きそうになった。
そこでペーガソスはポセイドーンの命により
ヘリコーン山を蹴って元に戻した。
またヘリコーン山にはヒッポクレーネー
(「馬の泉」の意 )という泉があり
ペーガソスが蹴った場所に湧いたとされる。
同じ名前の泉はトロイゼーンにもあり、そこでも
ペーガソスが地を蹴って泉を湧かせたと伝えられている。
シンボリズム
ペーガソスは「霊感」の象徴とも
ローマ時代には「不死」の象徴ともなった。


オーム・マニ・ペメ・フーム!
【六字大明呪】wiki
六字大明呪(ろくじだいみょうじゅ)とは
仏教の陀羅尼(呪文)の1つ。
サンスクリットの6つの音節からなる
観世音菩薩の陀羅尼であり、チベット語で
六文字となることから六字真言(ろくじしんごん)
ともいう。特に、チベット仏教圏のチベットや
モンゴルの仏教徒が頻繁に唱える陀羅尼である。
ほかに六字と名のつく真言陀羅尼には
文殊菩薩の六字陀羅尼『請観音経』を
典拠とする六字章句陀羅尼がある。

訳
この陀羅尼はオーン・マニパドメー・フーン
(梵: ॐ मणिपद्मे हूँ, oṃ maṇipadme hūṃ)
の梵字六文字から構成される。
チベット仏教ではオンマニペメフン
(チベット文字:ཨོཾ་མ་ཎི་པདྨེ་ཧཱུྃ. 漢訳: 唵嘛呢叭咪吽)という。
- ॐ(oṃ、オーン)
- 短母音 अ(a)と 短母音 उ(u)が結合し
長母音 ओ(o)となったものと子音 म्(m)
の組合せで ओम्(om)となり、さらに
子音が鼻音化し、ओं(oṃ)となる。
これが簡略化され、ॐ(oṃ)と表記される。
ॐ は神聖さを象徴する音節として機能する。
- मणि(maṇi、マニ)
- 「宝石」や「宝珠」を意味する。
- पद्मे(padme、パドメ)
- हूँ(hūṃ、フーン)
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語釈
マニは「宝珠」、パドメーは「蓮華」を意味する。
この陀羅尼には様々な解釈がある。伊藤武によれば
「宝珠」は男性原理としての方便、「蓮華」は
女性原理としての般若、フーンは呪文の完成を意味する。
金剛乗の瑜伽においては、この陀羅尼は
男尊と女尊の結合に象徴される空性の覚りを示し、
その場合の宝珠は金剛杵(ヴァジュラ)であらわされる
男性器を暗示しているという解釈がある。

こころを鍛えるインド 1995/11/1 伊藤 武 (著)
「#マインドゲリラ・Liber II」
ダライ・ラマ14世によると、オム・マニ・ペメ・フムは
細かく分けるとオム・マ・ニ・ペ・メ・フムという
六つの真言(シックス・シラブル・マントラ)で構成
されている。ダライ・ラマは、「これら六つの真言は
私たちの不浄な身体・言葉・思考を、完全に統一された
秩序と知恵の教えの道に導くことにより、仏陀になれる」
の意と説明する。
オムは身体・言葉・思考を表している。
マニが宝石を意味し、秩序、慈悲、他者への思いやり
など悟りを開くための要素。
ペメが蓮を意味し、矛盾から救い出す知恵の本質を示す。
フムが、分離できないものを意味し、秩序と知恵の調和
による純粋な境地を表している。

「#マインドゲリラ・尖乗仏教と終末の予定説」
功徳
『カーランダ・ヴューハ・スートラ』によると
六字真言を祈念する者は輪廻することなく
観自在菩薩の広大な宇宙を見ることができ
この真言を唱えると金剛の身体を得て、弁才を獲得し
悟りへ到ることができるという功徳が説かれている。
『仏説大乗荘厳宝王経』では、この陀羅尼を唱えた際
の効果が説かれている。
それによると、この陀羅尼を唱えれば様々な災害や病気
盗賊などから観世音菩薩が護ってくれるという。
古代チベット王ソンツェン・ガンポの遺書とされる
埋蔵経『マニ・カンブン』には、六字真言よって
罪障が滅せられ、清浄となって極楽浄土に再生する
ことが説かれている。
「#マインドゲリラ・Lion of Light」